昨年も沢山の皆さまにお世話になりました。心から感謝しております。

お正月の2日から描き始めました。

描いている時、その絵を客観視するために、私がしていることが今2つがあります。

一つは三枚同時に描き進めること。

大きい画面の時は、半分描いたら次の絵に取りかかり、輪唱のように描いています。

比べることで 少しでも絵が良くなればいいなと。でも三枚とも失敗のことも多く凹みます。


私の座右の銘は  [死ぬこと以外かすり傷]。

立ち直りが早いのはこの座右の銘のおげです。

近くのボクシングジムに貼ってありました。


話は戻って、客観視するためのもうひとつのアイテム、それはFacebookです。

昔からの友人の仕事をWeb上で眺めたり、コメントしあうということは、
大学時代、煮詰まったときに隣のアトリエを覗いて友達とちょこっと話をして、気分転換したことに似ています。

また、お目にかかったこともないタクシーの運転手さん、漁師さん、林檎園の若旦那さん、海外の方々などとメッセージを交わしあうことがとても楽しいです。特に絵の話ばかりではありません。

一瞬絵から離れると言うことはとても重要で、Facebookはその役目をいまのところ果たしてくれています。少しの間、絵から頭を離すと、すっきりとしてまた絵に向かえます。

私自身、どんな投稿をしているかというと、全く絵に関係のない本当にアホな話が多い。


1月3日の投稿はこんな感じです。


[鉄板焼屋のダクトにはご注意を!]
※写真とは関係がありません。

何年か前、女友達と鉄板焼屋に行きました。
お店には大きな半円形の鉄板テーブルがあり、中でシェフがステーキを焼いていました。

4組のカップル(同伴含)がしっぽりとそれぞれワイン片手に囁きあっていて、私達は空いている真ん中の席に通されました。

ビールを注文する雰囲気ではなく、ワインを注文しました。

「女同士でくる店じゃないね」といいながらも、他のカップルを勝手にアテレコして2人でクスクス笑っていました。


友達が

「ねぇステーキってさ、焼くと何であんなに小さくなっちゃうのかね?あんなのペロリだよ」

と囁くので

「よくさー、昔の映画でカウンターテーブルの奥の方からバーボングラスがシャーって滑ってきて、パシッと受け止めて顔を上げると、奥の方で渋いオジサンがウインクしてるとか、あるじゃん。ステーキ 、シャーって滑ってこないかな?」

と言ったら

「あんたんとこでカーブしてるから 肉 直撃だよ!」

「やだそれー!」

「ビール飲みたぃーー」

などと馬鹿な話をしながら 笑いあっていました。

しばらくして 店内が私達だけになると、おもむろに シェフが私達の前に
グラスのビールと少しのお肉を差し出しました。


(゜ロ゜)え?何?何?


びっくりしていると

「やっぱりビールですよね〜。どうぞ。実は、ここの席だけお客様の会話が聞こえちゃうんですよ…  普段は聞かないようにしてるんですけど… あまりに可笑しくて聞いてしまいました。お詫びです…」といって真上を指さすと そこには大きなダクトがありました。

めちゃ恥ずかしかったです。

今年もこのお店から年賀状が届き

[お誕生月につきワイン一杯をサービスさせていただきます]と書いてありました。…いえ、あの、結構です。

皆さん、鉄板焼屋のダクトには十分注意してくださいね。


                                                                           


年に四回ほどしか更新しないダラダラのエッセイですが…

今年も晴れやかに 楽しいことがたくさんありますように。

 

2013/01/07

 

 

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