キャンドルの思い出

 


 2006年も終わろうとしています。人に恵まれた一年でした。家族、友人、絵を通して知り合った多くの方々に心から感謝しています。

 12月に入ってアトリエはキャンドルでいっぱいになりました。 スイスの小さな村に住む友人夫婦を訪ねたときのこと、丘の合間にぽつんぽつんと見える家の窓にはパッチワークで大きく数字が縫い付けてある布が貼ってあり、歩いていて遠くからでも「3」「18」とわかる。
 
あれはなあに?と友人に聞いたら「12月に入るとそれぞれの数字の貼ってある日にそのお家に行けば誰でもおもてなしを受けることができるの。引っ越してきた時は誰も知り合いがいなかったけど、このクリスマスの季節に何軒かのお家におじゃましたら村の人たちとすぐ仲良くなれたのよ」とうれしそうに話していたのを覚えています。

彼女もこの小さな村が大好きで誇りをもっているんだなと思いました。その友人夫婦が日本に遊びにきてくれたときにお土産にいただいたのが、香りのよい大きなキャンドル。 灯をともすといろいろな表情を見せてくれるキャンドルに それ以来魅せられ続けています。

2007年が皆様にとってよい年になりますように!

2006.12.25

 

 

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